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10月の葡萄畑へようこそ

北海道の山々は10月に入り紅葉の見ごろとなってきました。暑かった夏以降、秋になっても比較的暖かい日が続いたため、山から里へ紅葉前線が降りてくるのが遅れていましたが、ここに来て「平地でも雪が降るでしょう」という天気予報も聞かれ、一気に収穫の秋・食欲の秋本番となってきました。

余市町にある当社契約生産者の葡萄農園でも、いよいよ収穫が開始されました。

朝晩はストーブを焚きたくなるほど寒くなってきましたが、日中の収穫作業は半袖姿が丁度良い位の気温です。この朝晩と日中の温度差が葡萄の糖度を高め、ミネラルが凝集して酸度がしっかり残った北海道ならではの美味しいワインになることを楽しみに収穫作業に勤しんでいます。

レポート作成は本社営農部です。

1.宍戸 富二さん農場(余市町)

2001年の初収穫から早いもので6年目を迎えました。以前はリンゴや生食用ブドウを中心に栽培していましたが、それらを抜根して専用種ブドウに植え変えて専用種中心の生産者へ変身してきています。とても研究熱心な生産者で収穫されるブドウの品質はトップクラスに入るようになりました。

秋空の下での収穫作業

秋空の下での収穫作業

トレーラーに満載され畑から運び出されます

トレーラーに満載され畑から

運びだされます

2.北島 秀樹さん農場(余市町)

余市町のシンボル、シリパ岬を望む緩斜面に畑が広がり整然と管理された畑にたわわに実ったブドウが、収穫を今か今かと待っている感じです。(黒品種はツヴァイゲルト・レーベ、白品種はミュラー)
晴れわたった晴天の下今週末からの収穫開始に備え、奥様が腐粒・未熟粒をピンセットで一粒一粒摘粒をしています。一日一杯の仕事ですから腰を屈めての作業は大変。オリジナル台車に腰掛けての作業ですが、それでも根気と忍耐を必要とします。さすがブドウ作りの匠、こういった生産者の皆様の努力が美味しいワインの源になっています。

緩斜面一面に広がるブドウ畑

緩斜面一面に広がるブドウ畑

すずなりのツヴァイゲルト・レーベ種

すずなりのツヴァイゲルト・レーベ種

たわわに実ったミュラー・トゥルガウ種

たわわに実った
ミュラー・トゥルガウ種

美味しいワインを造るため根気のいる作業です

美味しいワインを造るため

根気のいる作業です

一房一房、腐粒・未熟果をつまみだします

一房一房、腐粒・未熟果を

つまみ出します

3.藤本 毅さん農場(余市町)

今年の収穫はこの日が初日、ミュラー・トゥルガウから始まりました。 この後収穫するブドウは6品種、天気予報とにらめっこしながら今月一杯かけて収穫します。ブドウはコンテナに収穫され、トラクターで牽引されたトレーラーで畑から運び出し、その後トラックに乗せ小樽まで運搬です。

秋の日差しをあびての収穫作業ですが影も長くなってきました

秋の日差しをあびての収穫作業ですが

影も長くなってきました

コンテナに次々と収穫されていきます

コンテナに次々と収穫されていきます

4.三橋 直幸さん農場(余市町)

専用種と違い生食用ブドウは棚造りでのブドウ栽培をしています。ブドウ棚にたわわに実ったナイヤガラブドウのお陰で棚の中はもちろん畑の周りまでナイヤガラの芳香が漂っています。ワインにするのはもったいないくらいなそのまま箱に入れてスーパーで販売できるブドウを一房一房ずつ熟度を確認しながら収穫をしていきます。

収穫はこの後2週間ほどかかり、月末に収穫するブドウは 完熟ナイヤガラ用のぶどうとなります。

ナイヤガラの香りにつつまれての収穫

ナイヤガラの香りにつつまれての収穫

熟度を確認しながら収穫します

熟度を確認しながら収穫します


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