トップバナー
商品ページはこちらをクリック👆


鶴沼シリーズ(鶴沼収穫)とは
1974年に開園し、北海道ワイン株式会社の歴史とともに歩んできた自社直轄農場「鶴沼ワイナリー」。この農場で栽培されたぶどうを原料に醸造されたワインの中から、特に厳しい品質基準を満たしたものを選定し、適正な熟成期間ののちにリリースするのが鶴沼シリーズです。
鶴沼の気候風土の中、長年研鑽を重ねた栽培技術と、創業以来、北海道の葡萄に向き合い続ける当社の醸造技術が重なり、北のワイン産地の歴史がこもった特別な風味をお届けします。

tsurunuma


新ヴィンテージの商品ページはこちらから👆

鶴沼の葡萄品種

 直轄農場「鶴沼ワイナリー」では開園以来、ドイツ、オーストリアで栽培される品種を中心に、さまざまなぶどう品種が栽培され、現在では試験品種を合わせるとその数は約40種類にもなります。そうして鶴沼の土地に合うぶどうが選定され、その中でもワインになった時に特徴をよく示す品種が、品種名をラベルに明記して単一品種で醸造されています。
以下に、現在鶴沼シリーズとして醸造されているぶどう品種を紹介します。

※「品種説明と使用ワイン」をクリックすると、その品種の説明と、その品種から醸造された鶴沼シリーズの商品ページへのリンクが表示されます。

gt
ゲヴュルツトラミネール
mu
ミュスカ
mt
ミュラー・トゥルガウ
pb
ピノ・ブラン/ヴァイスブルグンダー
pg
ピノ・グリ
le
レンベルガー
zw
ツヴァイゲルト
ro
ロンド
ro
トロリンガー

鶴沼のヴィンテージ
2020年
例年より豊作かつ良質な葡萄が収穫できた年でした。開花期を迎える6月後半には日照不足が続いたものの、7月には好天に恵まれ、生育が順調に進みました。以後、高温傾向が続く中、収穫は9月16日にスタート。葡萄の熟度具合を一房ずつ見極め、最適なタイミングを見計らいながら高品質な葡萄を収穫することができました。
2022年8月28日発売 2020ヴィンテージ鶴沼シリーズはこちら
2019年
豊作かつ良質な葡萄が収穫できた1年でした。5~8月と天候に恵まれ、病害の影響もなく順調に生育。8月には少雨の影響か一部品種で果実の肥大が遅れましたが、のちにまとまった雨があり、回復しました。収穫は、前年より1週間早い9月10日にスタートし、高品質なワインに不可欠な酸を維持しながら、良質な葡萄を収穫することができました。
2019ヴィンテージ鶴沼シリーズはこちら
2018年
生育期前半に天候不順だったものの、後半に天候が回復した1年でした。6月上旬は平年以上に気温が上がる日もありましたが、開花期以降は、梅雨の様な天候、雨・霧の発生による日照不足と低温と不安定な天候が8月まで続き、収穫量減少の原因となりました。9月からは天候がようやく回復し、昼夜の寒暖差が好影響を及ぼし、登熟が順調に進みました。また、収穫期である10月は好天に恵まれ、葡萄の熟度具合をひと房ずつ見極め、最適なタイミングを見計らいながら高品質な葡萄を収穫することができました。
2018ヴィンテージの鶴沼シリーズはこちら
2017年

5月は比較的好天に恵まれましたが、6~7月は不安定な天候が続きました。8月は短時間集中豪雨があったものの、全体的には好天に恵まれ、9月は朝晩の寒暖差がはっきりする日が多く、平年より葡萄の登熟が進みだした為、収穫は前年より1週間早く開始。破裂や腐敗した果粒をピンセットで抜き取り、ひと房ずつ完熟具合を見極め、丁寧に行うことができました。糖度と酸度のバランスの良い2017年産の鶴沼の葡萄は、鶴沼のテロワールを反映した特別なワインとなりました。
2017ヴィンテージの鶴沼シリーズはこちら

2016年

5月は好天だったものの、6~8月の低温と多雨が収量に影響し、収穫の少ない年になりました。9月にかけて気温が高まり、また収穫期の10月は一気に秋が深まったことで昼夜の寒暖差が好影響を及ぼし、品質的には平年以上の葡萄を収穫することができました。
2016ヴィンテージの鶴沼シリーズはこちら


二十歳未満の飲酒は法律で禁止されています。


北海道ワイン株式会社

Copyright © HOKKAIDO WINE CO.,LTD.· All Rights Reserved · www.hokkaidowine.com