ニュースリリース

2021年5月28日

北海道ワイン後志ヴィンヤード 植樹開始


 北海道ワイングループの北海道ワイン後志ヴィンヤード㈱は5月27日(木)、同社の保有する「北海道ワイン後志ヴィンヤード」に、初めてのぶどう樹植付けを実施しました。
 当日は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下のため、セレモニー等の開催は見合わせられましたが、仁木町 町長 佐藤聖一郎様、同 副町長 林幸治様にもご出席いただき、北海道ワイン後志ヴィンヤード㈱代表取締役社長 嶌村公宏(北海道ワイン㈱代表取締役社長を兼務)とともに、最初の苗(ケルナー種)を植樹して頂きました。

 北海道ワイングループは、今後もより多くのお客様に高品質な日本ワインをお届けするため、事業の基盤として創業以来力を入れてきた原料ぶどう栽培にこれからも注力していきます。
2021年5月12日(水)には農林水産省が、2050年までに耕地面積に占める有機農業の取組面積を25%まで拡大し、化学農薬の使用量を5割削減する目標を掲げた「みどりの食糧システム戦略」を策定しており、「北海道ワイン後志ヴィンヤード」では、ワイン用ぶどう栽培における有機栽培・スマート農業のモデルケースとして、環境にも配慮した先進的な取り組みを行うことで、新しい時代の日本ワインづくりを推進して参ります。


※写真左 北海道ワイン後志ヴィンヤード農場長 小林千洋、写真右 佐藤町長
※写真 林副町長
※写真 嶌村公宏

【北海道ワイン後志ヴィンヤード 概要】
鶴沼ワイナリー、北海道ワイン能登ヴィンヤードに続く、北海道ワイン㈱の3番目の直轄農場です。
住所   :余市郡仁木町東町2丁目
面積   :4.2ha
栽培品種 :第一期植付け分(2021年):ケルナー種、シャルドネ種、ピノノワール種 各2,200本
2021年5月植栽開始、2024年秋の初収穫を予定。



【お問い合わせ先】
北海道ワイン後志ヴィンヤード株式会社(北海道ワイン株式会社 内)
北海道小樽市朝里川温泉1丁目130番地
TEL 0134-34-2181 FAX0134-34-2183