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トラディショナルメソッド北海道 ー鶴沼収穫ー
【専用デザイン箱付き】白/辛口 アルコール度数12%
■GI北海道 第4回認定ワイン
自社農園「鶴沼」産の葡萄からつくる高品質ワイン
自社鶴沼ブドウ畑の中でも、特に良質なブドウを厳選し醸造後の適正な熟成期間を経て、更に厳しい官能検査に合格したワインだけが「鶴沼」のブランドを名乗ることができます。「鶴沼シリーズ」は全て限定醸造です。
自社直轄農場「鶴沼ワイナリー」で収穫されたピノ・ブラン種、シャルドネ種、余市町のツヴァイゲルト種を伝統的な瓶内二次発酵方式(トラディショナルメソッド)に基づいて醸造しました。北海道の冷涼な気候を見事に反映させた綺麗な酸と繊細な泡が調和した辛口のスパークリングワインです。
・1次発酵について
今回主に使用した自社直轄農場「鶴沼ワイナリー」産のピノ・ブラン(4,000kg)を「ホール・バンチ」を用いて、房のまま搾汁し、最初に搾汁された果汁2,050リットルを「キュべ」、次の500リットルを「タイユ」と分けて醸造した。果汁が綺麗だった為デブルバージュ(発酵前の清澄作業)は行っていません。酵母は、発酵力が強い瓶内二次用のものを選択し、そのまま12~15℃で14日間発酵致しました。その後オリ引きを2回ほど行い、バランスを整える為にキュベのタンクを中心にシャルドネとツヴァイゲルトをブレンドし、二次発酵用のベースワインとしました。
・2次発酵について
酵母は一次発酵と同じものを使用致しました。ティラージュ後は、地下のトンネル倉庫で1ヶ月間、20℃で発酵を順調に終えました。(※ティラージュとは、瓶内二次発酵によって製造されるスパークリングワインの製造工程において、酵母入りワインを瓶詰めする作業。)発酵終了後はそのまま倉庫内で熟成を行った。
・熟成について
ティラージュ後、デゴルジュマン・ドサ―ジュまでの熟成期間は、飲みやすく爽やかさを残しながらしっかりとした味わいのスパークリングワインがコンセプトであった為、18ヶ月とやや長く設定致しました。ルミアージュは、ジャイロパレットで行った(※ピュピトルを使って手作業でルミュアージュを行うよりも、短期間で多くのワインを処理出来る為。)ドサージュは、還元糖を7.0g/Lとなるように、門出のリキュールで調整している。デゴルジュマン・ドサ―ジュ後、約10ヶ月間の瓶熟成を行った後のリリースとなりました。
この商品は、専用箱付き商品となっており、無料ギフト包装対象商品です。詳細は、<<こちら>>をご覧ください。
~地理的表示(GI)制度とは、地域の農林水産部や食品ブランドとして、登録、保護する制度です。「GI北海道」はワイン産地として山梨県に次ぎ、全国2例目の認定。地理的表示「北海道」生産基準に定める特性、品種、製法、酒類の特性を維持するための管理に関する事項を満たしたワインだけがラベルに「北海道」の表記をすることが出来ます。~
この商品は、ギフト専用箱付き対象商品です。無料で熨斗(のし)やメッセージカードのご要望をお受けできます。詳細は、<※ギフト専用箱のサービスについて>をご覧ください。
<GI北海道認定ワイン>
トラディショナルメソッド北海道 ー鶴沼収穫ー
(白/辛口 アルコール度数12%)
【2019年12月6日(金)発売開始】
* 専用箱付き商品となっております。
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