

北海道浦臼町鶴沼。そこは1972年の開墾より常に挑戦し続けてきた、北海道のワイン用葡萄栽培の歴史の地です。開墾から40余年の時を経た現在、齋藤浩司農場長が陣頭指揮を執る自社農場鶴沼ワイナリーでは、ミュラー・トゥルガウ、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ミュスカ、ツヴァイゲルト、ロンドなど欧州系品種を中心に試験栽培を含め約40品種を栽培しています。国内外のワインコンクールで数々の賞を受賞するなど、鶴沼産葡萄から生み出されるワインの味わいは世界レベルとなりました。
2018年産
2018年は、生育期前半に天候不順だったものの、後半に天候が回復した1年でした。6月上旬は平年以上に気温が上がる日もありましたが、開化期以降は梅雨のような天候、雨・霧の発生による日照不足と低温、不安定な天候が8月まで続き、このため収穫量については少ない年となりました。9月からは天候がようやく回復し、昼夜の寒暖差が好影響を及ぼし、当年枝の登熟が順調に進みました。また、収穫期である10月は好天に恵まれ、葡萄の熟度具合を一房ずつ見極め、最適なタイミングを見計らいながら高品質な葡萄を収穫することができました。
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鶴沼ゲヴュルツトラミネール2018[白・やや甘口 アルコール度数12% 限定醸造 2,904本]720ml ¥3,300(税込み) 売切れ |
鶴沼木樽熟成ロンド2018[赤・ミディアム アルコール度数11.5% 限定醸造 3,430本]750ml ¥4,290(税込み)
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